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小林洋子pianist

ベースギャング


今日は、コントラバス4重奏を聴きに鎌倉芸術館へ。

フランスのコントラバス7重奏は何度も聴いたことがことがあり、

今回はイタリアのUNITということで興味を持つ。

楽器がもの凄く上手いのは想像がつきます。

「超絶テクニック、抱腹絶倒のユーモア!イタリアが世界に誇るコントラバス集団がやってくる!主に伴奏楽器とされるコントラバスのイメージを吹っ飛ばす世界トップクラスの奏者によるスーパー・カルテット「The Bass Gang」。バラエティに富んだ音色、幅広い音域、豊かなハーモニーで、クラシックの名曲からジャズ、タンゴ、ロックまで、ノリノリで遊び心満点のステージをお届けします。」という触れ込み。

体中の毛穴から豊かな美しいハーモニーが沁み込んでいくようで涙があふれる。

弦楽器ばかりって、やっぱりいいなぁ。

何とも言えないユーモアは微笑ましい。

アンコールでは「マツケンサンバ」(と認識するのに数分かかるが)まで飛び出す。一人が遅れて出てきて、マツケンの格好をしているのだ。中にはひいてるお客さんもいるのでは?という場面だけれど、

もう大ウケ!聴衆も一緒になって、チャチャチャと合いの手を打つ。

皆よく知ってるんだなぁと思う。私は合いの手を打つタイミングも分からず、付いていけず.....。

アレンジも素晴らしく、

久しぶりに、PA無しの生の音を全身で感じ、贅沢な時間を過ごす。

このベースギャング、10年程前から来日しているそうだけれど、最初はスターバックスでのパフォーマンスだったらしい。


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