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執筆者の写真yoko kobayashi

TEAM TUCKS

前回(昨年11月)のピットインでのLIVE音源をもとに、

このところ宣伝動画を編集したりしていたのですが、

私自身、演奏時の気持ちの成長なのか何なのか、

変化があることに気づきました。


共演者の出す音を愛おしいと思う自分がいた。

すごいなぁとか、私ももっと頑張らなきゃとか、

素晴らしいなぁとか、感動したりとか、

そんなことはいつもなんだけれども、

愛おしいと思うのは人生初で、そう感じながらの編集作業はとても楽しいものだった。



各氏、それぞれの人生を歩んでの再会となり、伝わってくる音にも、

やはり感慨深いものがある。

私自身もこの10年の出来事がなければ、このような思いには至らなかったのだろうと思う。私に足らないところやもっと勉強しなくてはならないこともはたくさんありますが.....。


今だから出せる音、

そう、TEAM TUCKSは、異色ベテランひだひだ団なのです。


やはり人生をそれなりに送ってきた者の音楽には、

若いミュージシャンには表現できない何かがあります。

もちろん、若いミュージシャン達は、キラキラも半端なくて、

素晴らしい音楽を演っています。


そこに無い何かです。やはり生きるという経験なのかなぁと思う。


*トップページとyou tube のページに

TEAM TUCKS宣伝動画にリンクさせていますので、

宜しかったら聴いてみてください。








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