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先日のライブのこと

執筆者の写真: yoko kobayashiyoko kobayashi

更新日:2023年11月7日

凛として

より楽しく面白い充実した音作りを......


Tone Momentum はalto sax 奏者の津上研太さんとのDUO ユニットですが、

結成して3年半、より充実した内容でお届けするべく、日々奮闘中です。

先日は、guestにdrummer秋元修氏をお迎えしてのTRIO編成でしたが、これもまた楽し。

Tone Momentumの音楽が、まるで塗り絵をしていくかのようにカラフルになっていく様はとても美しいです。


ご来場ありがとうございました。

この日も、ミュージシャンご来場率高かったように思います。


jazz tokyo [Live after Live]のライブレポを書いておられる小野健彦氏の記事を

ご紹介します。

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【私の2023live.vol.67】

霜月四日。下北沢APOLLOにて、

Tone Momentum&ゲスト:秋元修を聴いた。

津上研太(AS)小林洋子(P)秋元修(DS)


洋子さん曰く、「進化し続け三年半、自身の現在の指針となっているような、描く音楽の軸となっているような気がするユニット」であり(双頭であることもその理由のひとつとして)自分にとってはある意味特に難しいDUO編成に、

B)小美濃悠太氏を交えたピアノトリオ:OEN Org.でも協働する秋元氏を招いた(津上秋本両氏は「サンニン」でも協働中)


今宵の編成は10/14に続いて早くも二回目の顔合わせとなった訳であるが、その様なかなり短いスパンでの再演と個々の協働の結び付きの強さを反映させてか、三者は約2時間のステージを通して意欲的且つ柔軟で融和性に満ち溢れた木目の細かいカラフルな音のタペストリーを描いて行った。


今宵披露された楽曲はCヘイデン作〈ellen david〉とアンコールに応えたスタンダード〈moon river〉を含めメンバーのオリジナルを中心とした全11曲に及んだが、


その多くが思索的で穏やかな導入部を持ちつつも時の経過による三者の気の畝りと共に解き放たれた伸びやかな飛翔を遂げて行く様が印象的だった。

何の気負いも感じさせず自発的にドラマティック(時にはかなりアグレッシブ)な展開に転じるスリリングな躍動感が清々しい現場だったと今振り返り強く感じている。


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2023.11.04 下北沢Apollo演奏曲目

Tone Momentum / 津上研太as 小林洋子pf & 秋元修ds


1st.stage

  1. Heavenly Blue (Yoko Kobayashi )

  2. キヨーレオピンオーヴアドライヴ(Shu Akimoto)

  3. Autumn Walz (Kenta Tsugami )

  4. Ellen David (Cherie Haden)

  5. An Innosent Story( Yoko Kobayashi)

2nd.stage

  1. 天気雨 (Kenta Tsugami)

  2. On rainy days (Yoko Kobayashi)

  3. Cosmic Valley (Kenta Tsugami )

  4. 4、無銭優雅 (Kenta Tsugami

  5. A・U・N (Yoko Kobayashi)

encore

Moon River (Henry Mancini)


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年内のTone Momentum ライブは、

2023.11.10(金)新子安しぇりる19:00~

2023.11.18(土)成城学園前cafe Beulmans13:30~

2023.12.23(土)下北沢Apollo19:00~🥁guest秋元修


是非お運びくださいませ。



 
 
 

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